今年も映画上映で盛り上がるロングヒット作品、『踊る捜査線』で欠かせない舞台である『湾岸署』。
この湾岸署、本当に実在する警察の部署なのでしょうか?
調べてみると「湾岸署」で大変なことが起こっていることがわかりました!
この記事では、『湾岸署』が実際に存在する部署なのかどうかについて調査しました。
目次
「湾岸署」は実在しない!
調査してみると、以下のことがわかりました。
「湾岸署」はフジテレビの登録商標である。
架空であっても警察署名は登録できないため「湾岸警察署」ではない。
通称 WPS=Wangan Police Station。 警視庁第一方面部に属する1995年になって新設された警察署である。所在地は、東京都港区台場3丁目2番8号(実際には台場は2丁目までしかない)。
踊る大捜査線wiki(https://odoru.fandom.com/ja/wiki/)より
踊る大捜査線のようなドラマや映画では、「警察署」という言葉を使用することができないのですね。
なので、「湾岸署は実在しない」ということがわかりました!
「湾岸署」を名乗る特殊詐欺がはやってる!
2024年末にはヴァイオリニスト・高嶋ちさ子さんが「湾岸署のタナカヒロシ」を名乗るニセ刑事から電話がかかってきて、特殊詐欺に遭ったというニュースが流れました。
高嶋さんが詐欺に遭ったと気がついて、後ほど本物の警察から言われたのは
今1番はやっている詐欺なんです
だそうです(Yahoo!ニュースより)。
みなさんも「湾岸署」を名乗る特殊詐欺に、どうぞ気をつけてくださいね!
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