大株主のダルトンや世論の声、スポンサー企業に見放されたため再会見をせざるを得なくなったフジテレビ。
1月27日の再会見が、「成功するのか心配」「また失敗するのでは」「取り返しがつかない」との声がネットで多く見られます。
フジテレビの再会見がまた失敗してしまうと思われている理由をまとめてみました。
フジテレビが1月27日に再び会見を開く
フジテレビは1月27日に再び会見を開くことを発表しました。
こちらはライブドアニュースの報道です。
【速報】フジテレビ27日に会見、フジ副会長・HD社長も出席へ フジ会長・社長と合わせて幹部4人https://t.co/Qp2akGyTsp
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 24, 2025
嘉納会長、港社長に加えて、遠藤副会長と親会社のフジ・メディア・ホールディングスの金光社長も出席するという。 pic.twitter.com/0Bpc4gAsWo
1月17日に行われた「静止画」会見の内容があまりにひどかったため、再度の会見をさぜるを得なくなってしまいました。
再会見はまた失敗する理由
再び会見をしてもフジテレビはまた失敗してしまうのではないかと思っている人が多くいるようです。
その理由をまとめてみました。
日枝会長が出席しない
再会見の出席予定者は、ライブドアニュースによると以下の4人の幹部と報じています
・フジテレビから
港浩一社長 嘉納会長 遠藤副会長
・親会社のフジメディアホールディングスから
金光社長
フジサンケイグループの真のトップである日枝久さんの出席は予定されていません。
フジテレビの命運を握るといっても過言ではない、1月27日の会見にトップが出席しないことに、
フジテレビはまだわかっていない
フジテレビは本気でこの難局を乗り切ろうとする覚悟がない
と多くの人が思っているからです。
生中継しない
この期に及んで、生中継をしないというフジテレビ幹部の覚悟のなさ、中途半端さにみんなあきらめてしまっています。
1月27日の会見であれだけ生中継しないことをたたかれたのに、学習能力がないのではと多くの人が感じてしまっています。
次のフジテレビの記者会見は、テレビカメラOK、記者クラブ非加盟メディアもOK。
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) January 25, 2025
ただし、生中継・生配信は禁止。10分のディレイは中継はOK。日枝久相談役は欠席。
フジテレビ再会見に〝ドン〟日枝久氏の名前なし 失望した若手局員が大挙離職も(東スポWEB) https://t.co/tYHZgS13rg
本当にツッコミどころ満載です
準備不足なのは明らか
想定される質問や追及に対しての答えの用意や、誰がどこまでどのように答えるのかなど準備することは山のようにあるはずなのに、準備不足なのを皆が感じ取ってしまっています。
むしろフジテレビで働く社員の方がそれを強く感じているようです。
これについて、企業のリスク管理に詳しい桜美林大准教授の西山守氏は「不可避だったと思うんですけど、月曜日というのは非常に早いタイミングだと思います。
前回“準備不足だった”とおっしゃっていますけども、今回も準備不足になるのではないかという懸念がある」と性急すぎると指摘した。
引用元:gooニュース
社員があきらめている
なによりも現場を支えている社員にあきらめムードが漂っています。
今後の会社経営に関わる極めて重要な会見となるが、局内は早くも諦めムード。
会見の開催自体は23日に発表され、同日の社員説明会ではこの件に関する厳しい質問が続いた。
出席者によると「本当に大丈夫なのか?」「再び失敗するビジョンしか見えない」などの声が港社長らに寄せられた。
まとめ
フジテレビが1月27日に予定している再会見を失敗する可能性が高い理由についてまとめてみました。
最後までお目通しいただきありがとうございました。