2025年1月18日に放送されたTBSの情報番組『情報7daysニュースキャスター』で、元フジテレビアナウンサーの菊間千乃さんと脚本家の三谷幸喜氏とのやり取りが注目を集めています。
フジテレビ問題について、菊間さんのコメントに視聴者からさまざまな反応が寄せられていますね。
今回の記事では、フジテレビ問題をめぐる菊間さんの発言や、再注目されている彼女の過去のエピソードについて掘り下げてみました。
菊間千乃さんが「情報7daysニュースキャスター」で語った言葉とは?
脚本家の三谷幸喜とTBSアナウンサーの安住紳一郎がメインキャスターを務めている『情報7daysニュースキャスター』で、最近話題になっているフジテレビ問題を菊間千乃さんがコメントしました。
菊間千乃さんは元フジテレビアナウンサーであり、現在は
を務めています。
菊間さんが弁護士になったことは広く知られていますが、フジテレビの顧問弁護士であることを知る人は少なかったようで、これが注目を集める一因となりました。
テレビ番組の内容は以下の内容です。
番組での出来事
- 菊間千乃氏が番組にコメンテーターとして出演。
- 番組では、タレントの中居正広の女性トラブルに関するフジテレビの対応について取り上げ。
- 菊間氏は現在、フジテレビの顧問弁護士を務めている。
菊間さんが発言した動画は以下です。
「会社の飲み会って自腹ですか?」と言える時代に、テレビ局では飲み会に「女性社員を連れてご飯食べにいくことは、どこにでもあることですし…」と、菊間さん。
— のぶゆき (@mrnobuyuki) January 18, 2025
フジテレビの顧問弁護士だそうです。 pic.twitter.com/wLb30zB4dO
三谷幸喜氏の反応
- 「フジテレビの顧問弁護士なの?」と菊間氏に質問。
- 菊間氏が肯定すると、「よく来ましたね、今日」とコメント。
この三谷氏の発言は、フジテレビの顧問弁護士である菊間氏が、フジテレビの問題を扱う他局の番組に出演したことへの驚きや皮肉を込めたもかもしれませんね。
以下は動画後半の菊間さんの発言・主張内容です。
アナウンサーのOBとしては、だれかと食事に行ったことでレギュラーを取るとかね、そんなんじゃないですよ、アナウンサーって。やっぱりみなさん一生懸命努力して、アナウンス技術磨いて、取材先の信頼を勝ち得て、視聴者の方から支持を受けながら全てのアナウンサーは画面に出て、活動してるわけだから、そこを変に誤解している風潮がすごく嫌だなと思うのと、アナウンサーの皆さんは真摯に仕事にしっかり向き合っていただいて、自信を持って画面に出ていてほしいと思う
X(旧Twitter)
菊間さんのコメントに対しては、SNSやネット上でさまざまな意見が寄せられています。
批判的な意見が目立つものの、その主な内容は以下の通りです。
と捉えられ、「普通ではない」と多くの人々が違和感を覚えたようですね。
過去の転落事故とフジテレビが抱える問題の本質とは?
X(旧Twitter)上では、菊間さんの発言を巡る議論が展開される中、彼女がアナウンサー時代に起こったビル転落事故にも注目が集まっています。
この事故については1998年の出来事で「知らなかった」という声も多く、改めて話題となっているようですね。
以下は事故の概要です。
1998年9月2日、菊間千乃さんはフジテレビ「めざましテレビ」の生放送中、避難器具の体験リポート中にマンション5階(地上約13メートル)から転落しました。避難器具の不備が原因で、腰椎圧迫骨折や上半身13本の骨折など全治3カ月の重傷を負いました。この事故は彼女の人生の転機となり、後に弁護士を目指すきっかけの一つとなりました。
この動画が再度注目され、フジテレビの倫理観について議論が巻き起こっています。
菊間千乃さんの事故に関連する生放送の動画が再び注目され、フジテレビの倫理観や制作体制、安全管理の問題が議論されていますね。