2025年2月1日札幌市南区の「ノースサファリサッポロ」の運営会社に対し、市が都市計画法に基づく施設の除却命令を出す方針を固めたとの報道がありました。
この報道に世間ではノースサファリサッポロの動物たちはどうなるのだろうと話題になっています。
今回はノースサファリサッポロの動物はどうなる?除却命令で野ざらしの可能性も!についてまとめてみようと思います。
目次
ノースサファリサッポロの動物はどうなる?

運営会社の責任で動物の譲渡先を探すはずですが2025年2月1日の時点では運営をしている「何もお話しすることはできない」と報道されています。
読売新聞の取材に対し、サクセス観光は「何もお話しすることはできない」と回答した。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/9ca7f1f87f4fd456f10105351789706039028439?page=2
今後ノースサファリサッポロの動物たちは、国内の別の動物園や水族館や動物商と呼ばれる鳥獣売買業者やペットショップなどの業者などに譲渡されるのではないでしょうか。
移動先としては、国内の別の動物園や水族館が62%で最も多かった。動物商と呼ばれる鳥獣売買業者やペットショップなどの業者も25%を占めた。海外に送られたものも3%いて、札幌市のキリンがミャンマーへ、静岡市のレッサーパンダがカナダへ、広島市のオオサンショウウオがハワイへ行くなどした。
引用:https://www.asahi.com/special/dobutsuen/
除却命令で野ざらしの可能性も!

今回、札幌市が出したのは都市計画法に基づく施設の除却命令になります。
命令の内容
引用:https://www.foresight.jp/takken/column/violation-building/?srsltid=AfmBOormkb0E9VUROWPz4l_jZRphUIWJEBhit7y36F-pClWDkuvSI_Vp
- 工事の施工停止
- 建築物の除去・移転・改築・増築・修繕・模様替・使用禁止・使用制限等
- ただし、建築監視員は、緊急の場合の仮使用禁止・仮使用制限の命令と違反が明白でかつ緊急の場合の工事施工停止命令に限られます。
簡単にいうと、建物または工作物を取り壊して無いものにしなさいと言う命令。
命令なので、徐却する事が義務になりますのでこのまま譲渡先が決まらない場合には建物は取り壊さないといけないので、ノースサファリサッポロの動物たちは野ざらしの状態で放置される可能性もあります
ノースサファリサッポロの動物はどうなるに対して世間の反応は?
ノースサファリサッポロの動物はどうなるに対して世間の反応はどのような物があったのでしょうか
世間の声を見てみましょう




