
佐賀県の公務員が、「能力不足」で分限免職処分となりました。
簡単に言うと、「仕事ができないので、クビ!」となったそうです。
いったい「どれほど、仕事ができなかったか?」
また、その際の「退職金はもらえるの?」
を調べてみました。
どれだけ仕事ができないの?

ニュースによると、対象の職員は、50代の2人。
このような彼らには、もともと手を焼いていたようで、県では、22年から手を打っていたようです。
上記のような手を打ったものの、改善が見られず、「最下位の職位に降任しても見合った仕事ができない」と判断が下りました。

はぁ、いったい、どれだけ仕事できない人なんだろう・・・。
退職金はもらえるの?いくら?


県は、成果主義を取り入れる趣旨の地方公務員法改正に基づき、2016年度から人事評価制度を導入。分限処分は同法に規定があり、勤務実績がよくない▽適格性を欠いている▽心身の故障により職務遂行に支障がある―などを理由に降任、免職できるとしている。不祥事を起こした職員への懲戒処分とは異なり、退職手当は全額支給される。
引用:佐賀新聞
佐賀新聞の記事によると、退職金は全額支給されるようです!
これまで、仕事できないまま勤務をしてきて、退職金をしっかりもらえるとは、県民の反感が大きそうです!
ではいくらもらえるのか。


Webの記事を参考にすると・・・
仮に、自己都合としても、50代とすると、最大で約1700万円の退職金をうけとることになります!
たくさんもらえますね!ここまでの成果を考えると、これはもらいすぎですね!
ネットでの声
能力不足での分限免職処分
— 世の中に不満しかない愚痴だけの屑です。 (@mosandes4661) February 1, 2025
地方、国会議員にも適用すればいいのに。1日中パソコンに張り付きネット依存症の国会議員にも適用しようか、佐賀県
ひえー!分限免職ってほんとに適用されるんだ、50代でこの処分ってことはほんとに相当な不適格だったんだろうな、、次のキャリアとかどうするんだろう
— ヒライ@公務員 (@hira_koumu) February 1, 2025
いうて税金払ってる身としては必要な仕組みだと思う
佐賀県職員2人「能力不足」で免職 2025年2月1日 https://t.co/bcCcsL2ege
佐賀県が50歳代の男性職員2人を、地方公務員法に基づき、「能力不足」として分限免職処分したそう。
— 岡田恭平@地方を考える人 (@moonleaf137) February 1, 2025
公務員だからといって安泰な時代は終わり。仕事の能力が求められるのは当然のこと。『能力不足』での免職? それも仕方ない話。
まとめ


世間では、「公務員でもクビになる時代!」と処分に一定の評価を得ているようです。
また、国会で居眠りする議員も、首にせよ!との声もちらちら見られます。
その通りですね!
ここまで記事を読んで頂きありがとうございました!