佐賀県で「能力不足」で公務員クビ!退職金はいくらもらえる?

佐賀県 能力不足 退職金

佐賀県の公務員が、「能力不足」で分限免職処分となりました。

簡単に言うと、「仕事ができないので、クビ!」となったそうです。

いったい「どれほど、仕事ができなかったか?」

また、その際の「退職金はもらえるの?」

を調べてみました。

目次

どれだけ仕事ができないの?

ニュースによると、対象の職員は、50代の2人。

【彼らの勤務状況=仕事できないレベル】
◆業務の指示に従わない
◆資料を紛失する
◆数日でできる仕事に3か月かかり、仕上がりもよくない

このような彼らには、もともと手を焼いていたようで、県では、22年から手を打っていたようです。

◆2022年末~2か月:業務観察
◆2023年4月~10月:能力支援プログラムで指導

上記のような手を打ったものの、改善が見られず、「最下位の職位に降任しても見合った仕事ができない」と判断が下りました。

はぁ、いったい、どれだけ仕事できない人なんだろう・・・。

退職金はもらえるの?いくら?

 県は、成果主義を取り入れる趣旨の地方公務員法改正に基づき、2016年度から人事評価制度を導入。分限処分は同法に規定があり、勤務実績がよくない▽適格性を欠いている▽心身の故障により職務遂行に支障がある―などを理由に降任、免職できるとしている。不祥事を起こした職員への懲戒処分とは異なり、退職手当は全額支給される。

引用:佐賀新聞

佐賀新聞の記事によると、退職金は全額支給されるようです!

これまで、仕事できないまま勤務をしてきて、退職金をしっかりもらえるとは、県民の反感が大きそうです!

ではいくらもらえるのか。

https://www.media.soraichi-fund.jp/assetmanagement/post-148.html#toc5

Webの記事を参考にすると・・・

退職金は、約1400~約1700万円か?

仮に、自己都合としても、50代とすると、最大で約1700万円の退職金をうけとることになります!

たくさんもらえますね!ここまでの成果を考えると、これはもらいすぎですね!

ネットでの声

まとめ

世間では、「公務員でもクビになる時代!」と処分に一定の評価を得ているようです。

また、国会で居眠りする議員も、首にせよ!との声もちらちら見られます。

その通りですね!

ここまで記事を読んで頂きありがとうございました!

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